01:ヒアリング
クライアント様からの情報をもとに、解剖生理学的観点から原因を考えていきます。過去の事故や手術歴、生活習慣などが、ここではとても重要になります。
クライアント様からの情報をもとに、解剖生理学的観点から原因を考えていきます。過去の事故や手術歴、生活習慣などが、ここではとても重要になります。
実際に身体に手を触れて、歪みの状態や緊張の強いところ、圧痛の有無などを探っていきます。ここで得られた情報をもとに施術をするので、重要なポイントであり、様々な検査を行います。
検査で得られた情報をもとに処置を加えていきます。手技によるものか、生活習慣に対してのアドバイスか、精神的処置が必要か、これらはそのクライアント様によります。
施術後に、もとの状態がどうなったか再認識を行い、うまく進んでいればその次の処置段階へ、進んでいなければ再度検査していく必要があります。
みなさまから寄せられた施術に関する質問をQ&A形式にまとめました。
来院をご検討される際にぜひ参考ください。
Q:
施術前の食事はどうしたらいいですか?
またアルコールなどのことについても
おしえてください。
A:
少なくとも2時間前くらいには食事はお済ませください。食べたものの影響は身体に大きく反映されるからです。施術後のアルコールもお控えください。血流が良くなっているため、酔いがまわりやすくなってしまいます。
Q:
施術に際して着替え等は必要ですか?
A:
特別厚手の服でなければ問題ありません。当院でも着替えのご用意がございますので、どうぞお申し出ください。
Q:
妊娠中でも施術は可能ですか?
A:
可能です。むしろ妊娠中こそホルモンバランスが不安定になり不調を呈しやすいので、身体のバランスを保つ意味でもお越しください。
Q:
高頻度な来院が必要ですか?
A:
マッサージのように高頻度な施術は必要ありません。1度処置したら暫く様子を見て、患者さまの治癒力に委ねることがオステオパシーでは重要視されています。
その後に関してはその方に応じて、ひとつきに1度なりの間隔でメンテナンスの意味で対処させていただくことが多いです。
Q:
特に悪いところがなくても
診てもらえますか?
A:
大丈夫です。症状の多くは急に出現するものではなく、無症状の頃から身体の水面下で原因は大きくなっています。症状として現れた時には、原因は大きく膨れ上がっています。ですから症状が良くなってからも、クリアな状態を保つために、多くの方にご利用いただいています。